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エピソード6 煙が目にしみる...
ドーナツショップで貸してくれる灰皿は小さい。
男2人で使うとすぐにいっぱいになる。
でも、さりげなく「吸い過ぎは身体に毒ですよ...」
と言ってくれているようで、うれしかったりもする。
たまに自前のタバコを切らせてしまって、
「一本、吸っていいかな?」
と 連れのタバコに手を伸ばすことがある。
そんな時、相手が金森幸介なら決まって、必ず、100%こう答える。
「いいけど、高価いよ」
「一本、幾ら?」
「う~ん..250円」
どうも、その日の機嫌によって微妙にレートは上下するようだが
確かに、タバコ一本の値段としては法外だ。
でも、ジョークにしては妙に生々しい数字やないの。
やっぱり新喜劇世代としては
「250万円!」ぐらい 言ってもらわんと。
先日、夢にうなされて目が覚めました。
まとめて請求書が送られて来る夢でした。
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